地震や風水害による停電後に火災が起こることがあります。
その理由のひとつである、「通電火災」をご存知でしょうか?
「通電火災」とは停電後、電気が復旧した際に急に電気が流れてしまうことにより起こる火災です。
停電前に使用していた家電にいきなり電流が流れ、近くにある燃えやすいものに引火してしまったり、傷ついた電気のコードやコンセントなどからも火が出ることがあるそうです。
地震発生と共に火災が起こるわけではなく、避難して誰もいなくなった家から出火…なんて、考えただけでも恐ろしいですね💦
総務省消防庁では、通電火災を防ぐための対応を呼びかけています。
(参考/https://www.fdma.go.jp/pressrelease/info/items/220317_yobou_1.pdf)
対応・対策としては、下記のようなものがあります。
💡停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
💡停電中に自宅等を離れる際は、ブレーカーを落とす
二次災害を防ぐために、しっかりと対策を覚えておきたいですね😊
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